こんばんは、hibikiです。
引き続きblenderです。
先日Blender 2.8 3DCG スーパーテクニックを購入したので、こちらをページ進行に沿って進めようかと思ったのですが、結構知っている部分も多くだいぶ時間ロスになりそうだったので、
セットアップからは本の通りに進めてみて、その段階までは本もリファレンスで参考にしつつ、ネット情報と合わせてリトポを進め、セットアップ出来る段階までモデルを用意していこうと思います。
初めて3DCGをやってみる方や、初めてblenderを勉強するという方は本の進行に沿って進めていけばキャラクター制作の一通りの作業が覚えられる内容になっております。
かなり分かりやすく説明してくださっているので、Blender 2.8 3DCG スーパーテクニック、オススメです✨
ということで今日はハイポリから作成する場合に必要な作業になる、リトポ関連のメモ📝です。
ハイポリもblenderのスカルプトでも出来そうですが、それはまた後日。
今回は以前zbrushで作成したモデルをインポートして使いました。
UIやモデリング関連のページにも、覚えておきたい機能があれば都度追記しております。
ページが増えすぎると後から見直すのも大変なので、機能ごとに既に書いたジャンルについては追記で進めていきたいと思います。
今日はUIとモデリングを一部追記しました。
ハイポリメッシュ用意
以前zbrushで作成したこちらのモデルをインポートして使用します。
こちらのモデルはリトポもテクスチャもまだで、ソフトの勉強と造形力強化のため、zbrush内で楽しんでただけだったので、
ちょうどいいのでこの機会にblenderでリトポ・セットアップ・テクスチャ・レンダリングまで一通り進めてみようと思います♪
余談ですが人を作る時、今はベースモデルとして使えるモデルが沢山配布されていて、zbrush内にも人のモデルも入っていたり、仕事で何か人型のモデルを作るにしてもだいたいがベースとなるサンプルモデルが既に用意されていて、流用して一部いじりながら作成していく、という作業が多いです。
なのでゼロから作れる造形力がすべての人に求められるかというとそんなことは全然ないのですが、
特にキャラクター制作を目指す方は、やはりゼロから作れる造形力が基礎力としてある方がモデルの最終的仕上がりにも説得力のあるモデルが作れる可能性が高いです。
テクスチャ作成にも、最終仕上がりの判断においても、そういった基礎力は最終的にどれがいいかという判断の元のひとつとなる訳ですね。
なので私はだいたいzbrushでの作業はすべてゼロから(球体から)作成してきたのですが、
3Dキャラクター制作を目指す方はそういう練習も基礎力を上げるという意味では、業務でもその後かなり活きてくると思うのでオススメです✨
とは言え、それは今の時代の話で、これから10年、20年としたらそういう力が本当に必要かなんとも分からないところはありますが(^-^;
人の手で作る作業がどこまで残っているかという所で言うと、どんどん作らなくてよくなるとは思います。
しかし例えば機械でパターンを無数に出しそこから選ぶにしても、判断する側の能力というのは問われるかと思いますので、そういった基礎力が全く必要なくなるかというとそうでもないとは思いますが。
前置きが長くなりましたが、学習メモに入ります。
体も以前作成して使っていた女性ベースモデル用のzbrushで作成したモデルを合わせることに。
顔を先ほどの顔に切り替えて・・・
blenderにインポートしました。
服はblenderで作成してみようか、、、
簡単にタンクトップと短パン着せるくらいで終わりにするかも(^-^;
自動リトポ
基本的に人は自動リトポで完成することはほぼないです。
zbrushだとうまく使えば結構いい感じにリメッシュは出来るのですが、ローポリ具合によってはやはり手で調整が必要になってきます。
なので恐らく今回も手動でリトポになると思いますが、
その前にblenderの自動リトポがどんな感じかを見るだけ見てみようということで、
まずは自動リトポお試しです。
●ボクセルモード ボクセルリメッシュ
ちょっと細かすぎました(^-^;
ボクセルサイズを調整して・・・
均等に割られて、こんな感じです。
無機物だったり、物によっては使えそうですね。
●四角面
四角面でリメッシュするともう少し元の形状を保ってくれそうな気配…。
中途半端ですが今日はここまでです。m(_ _)m
ちょっと細かい指定をいろいろ次回もう少し試してみようと思います。
その後、手動リトポである程度ローポリに全身で2~3万ポリ目指してリトポしていこうと思います。
髪はblenderのファーの機能をお試ししてみる予定です。
が、仕事の状況によっては、目先の目標としてはセットアップ修得までを一区切りとしたいと思います(^-^; 忙しくなってくると、全く余力がないことも多いので💦
無理せず気長にやっていきましょう。
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