我が家の元保護犬猫たち。
メイ😸13歳♀
くぅ🐶12歳♀
ビビ😽11歳♂
13年前にボロボロの状態でひとりヨタヨタ…としていたメイを道路で拾ってから、
その次の年に保護犬猫団体さんのところで保護されていたくぅちゃんの里親となり…
そしてその次の年に生まれてすぐの状態で捨てられてしまったビビを拾い。
あれから早くも10年ほどが経ち、みんなあっという間に10代へと次々に突入…
本当に早いものです。
10代に入る頃から、あと何年一緒に居れるかな…と心の中で思うことが増え。
何でこんなに短い命なのか…人間と同じくらい生きてくれたら・・
といっても私より長生きしたらそれはそれで可哀そうなことになってしまうので
せめてあと20年30年くらいは一緒に居れたらな…と何かのたびに思わずにはいられない。
そんな気持ちもありますが・・
現実は人間でいうともうだいぶおじいちゃんおばあちゃんの歳になってきているこの子たち。
くぅちゃんは中型犬だと15年、頑張れば20歳近くまで生きた子も見かけたことがあり。
猫は近年医療が進化で今後は寿命20年のところが30年になるとかいう話もありますが・・
しかし既に13歳のメイと11歳のビビちゃん、せめせこれまでの寿命の20歳は頑張って生きれるように…
くぅちゃんは20歳のご長寿犬目指そう🐶
なんて思って今年はフードを見直したり、生活環境を見直したりなどしておりました。
今年1年を通して、
くぅちゃんはたまにお散歩中に急にびっこをひきだして病院へ行ったりと、1日2日で治るような軽いものではありますが不調が見られたり、それから皮膚病が出たり。
メイもぴんぴん元気に過ごしてはいるのですが、もともとずっとつきあってきている慢性鼻炎が酷くなったりして度々目薬や胃薬にお世話になったりで、、
大事に至るようなことは特になかったものの、なんやかんやとこれまでよりも通院の回数や治療が必要なことが多くなってきたように感じています。
そしてビビは、唯一特に何もなく変わらず元気…
だと思っていたのですが。。
11月末頃。前の日までご飯ちょうだい~とよく鳴いて、動き回って、よく食べてと元気いっぱいだと思っていたところが、突然、それは本当にもう突然だったのですが、食欲も元気もなくなり。。
すぐに病院へ駆け込んだところ、どうやら糖尿病からのケトアシドーシスへ陥っているとのこと…。
一時は今夜はもつかどうか…という日が続くような状態まで行ってしまい。
なんでこんなことになるまで気づけなかったのか…と。。。
入院中ぐったりとしながら点滴を続けて、なんとかかろうじて生きているような状態のビビを見て、
本当に可哀そうなことをしてしまったと後悔ばかりで病院でも涙があふれ。。
初めて、もしかして本当にこれで最後になるのかと、覚悟を決めないといけないのかとそんな気持ちもわきながらも、絶対あきらめることはできずやれることはすべて手を尽くして
病院の先生や看護師さんたちも毎日必死に治療にあたってくださり、
なんとかかんとか、ケトアシからは脱することができ、
今は家で毎日糖尿病治療でインスリンの注射を朝晩うちながら、インスリンの適量を見定めているところです。
それからもうひとつ。
ケトアシドーシスの治療がスっとはうまく回復へと向かずに苦戦していたのですが、
その原因にもうひとつの病気が隠れておりまして…
ビビちゃん、『拘束型心筋症』という心臓病も患ってしまっておりました。。。
そろそろみんな健康診断もと思っていたのですが、遅かったですね、、
いろんな動物病院の健康診断のページを見ていると、7歳くらいから毎年1回や半年に1回で推奨されているようです。
みんなちょっとしたことで動物病院へは連れていっていて、その時にレントゲンをとったり血液検査をしたりとかはしていたのですが、
その時にすべての病気をカバーするような検査をしているわけではないので…
一通り考えられるすべての病気をカバーした検査をしてもらえる健康診断が必要だったと思い知りました。。。
ビビちゃん、ほんとにごめんね…。しんどい思いをさせてしまって本当にごめんね…😢
そんな感じで後悔ばかり、、
糖尿病と拘束型心筋症、今後ずっと付き合うことにはなりますが
出来るだけ危ない状態にはならないように日々お薬や注射をする等、適切な治療をしていけば
元と変わりなく元気に今後も暮らすことはできると聞いて、
今はそのふたつの病気の治療をしながらでも、なるべく元気に長く生きてもらえるようにしてあげたいという思いです。
そんな訳でこの1~2か月ほどは、
旦那と力を合わせてなんとかビビを回復させたいと必死で看病にあたり、
あっという間に年末・年始を迎えた感じでした。
ビビちゃん今はかなり回復し、薬とインスリン注射は必要なもののそれ以外は特にこれまでと変わりなく過ごしてくれるくらいにまではなっていて、
あの瀕死の状態でもなんとか頑張ってくれて生きてくれてありがとう…😢の思いです。
頑張ったビビと、病院の先生や看護師さんたちに感謝感謝の一年のしめくくりとなりました。
それから、
出来ることはなるべく寿命をまっとうさせてあげたい。
出来るだけ生きているうちはずっと、家で暮らせて幸せだと思っていてほしい…
これまでもずっと暮らしてきたつもりでしたが、
ほんとうにこれまで手を尽くしてきてこれたのかと考えると、、、😢
犬猫を暮らすときは、もっともっといろんな知識と経験が必要だと感じた、
そんな1年のしめくくりにもなりました…。
時間ができた時に、糖尿病そしてケトアシドーシス、それから心臓病の話はまた別で記事を書きたいと思いますが、
とにかく元気なビーちゃんに戻ってくれてよかった。
来年はまた少し生活の変化がありそうなんですが、その辺も考えつつ、
なるべくみんな元気に穏やかに暮らせたら…。
そのために頑張ろうと思っております。
それからこのところろくにまとまって寝る時間もとれていなかったのですが
私たちがバテてしまってはみんなのケアもできないので、
ビビも落ち着いてきたところで、このあとは少ししっかりめに休む日を作ろうと思います。
と言いつつ実は今日は今日で、くぅちゃんが膀胱炎の症状が出ていて、
夜中にソワソワソワソワして止まらないので外に連れ出したりしていて、なかなか完全にゆっくりはできず。
ただくぅちゃんの膀胱炎は、病院で尿検査と血液検査とエコーで調べてもらったところ
特にそれ以外に結石があるとか、腎臓病が潜んでいるなどもなく、何も異常はなかったので
このあと1~3週間ほどの治療で治る見込みではあるので
夜中のソワソワが出なくなれば少しゆっくりできそうです。
まあ人間はなんとでもなるからいいとして。
1日中ソワソワしている訳ではなく、一昨日の夜中と、昨日の夜中に急にソワソワしだす感じで、朝起きると普通の状態に戻っているのが不思議ですが…
夜中に外に出て、何度も何度もおしっこしようとするのを見ていてかわいそうで…😢
早くよくなるといいね、くぅちゃん😢
助かっていることといえば、くぅちゃんはちゅーるポケットに薬を入れればパクっと普通に食べてくれるのと、ビビも薬をチュールやウェットフードに混ぜればなんなく食べてくれることですね。
これがメイの場合は本当に、本当~~~に、苦労するので・・・😨
あれこれ試してやっとのとこで食べてくれた…!と思ったら、食べたふりをしていて口の中に薬だけとっておいて、見ていないところでペっ!と吐き出してたりするから(;´Д`)
ほんと器用というかなんというか…、、
飲ませないと一大事レベルの何か病気になった時にどうしようかなと頭を悩ませているところです。。
犬猫の性格も本当に一匹一匹、それぞれですねぇ~。
何かいい方法があれば教えてほしいです。
コメント