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【元保護猫】ビビ11歳、糖尿病性ケトアシドーシスの治療の記録①

うちの犬猫

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我が家の元保護猫、ビビ(ハチワレ♂、11歳)が昨年末に糖尿病が進行してケトアシドーシスに…。

一時はかなり危ない状態まで行きましたがなんとか回復して今は元気にしています。

今回は何回かに記事を分けて、その治療と回復までの記録を残したいと思います。

※私自身は”ケトアシドーシス”という病名を今回の件で初めて知ることになりました。糖尿病とケトアシドーシスについては、参考にアニコムさんのリンクを貼らせて頂きます。

糖尿病 <猫>
ヒトの糖尿病は「生活習慣病」として知られていますが、高齢の猫でも近年では肥満の増加などとともに糖尿病の発症が多くなってい...

”ケトアシドーシス”で検索すると、どこを見ても”ケトアシドーシスから早めに脱することができない場合は死に至る”との話で、入院中毎日泣いて見守る日々を送りました…。。

なんとか回復して、前のように元気な姿を取り戻してくれたビビの生命力とビビの頑張り、先生たちの懸命な治療と看護に感謝しつつ、

治療の間私もかなり沢山の動物病院の記事や飼い主さんのブログの記事を読んで情報を得て助けられてきましたので、私もこうして記事に残したいと思います。

突然のケトアシドーシス、そして入院での治療開始

●11/25(金)

ビビは以前からよく食べる子で、とにかく数時間ごとにミャーミャー話しかけてきてご飯を催促していたのですが、この日仕事が終わりふと1日を思い返すと、なんだか今日はビビがいつもより静かだったなと気づきました。

昨日まではzoomのミーティングでもよく顔を出したり、ミャーミャー声だけでも参加していたりしたのに。今日はそれもなかったような・・・。そんな感じでした。

ただ、この日はまだご飯を食べてはいたので、明日も様子がおかしいようなら病院に連れて行こうと思っていました。

●11/26(土)

朝から全く元気がなく、ぐったりしていて、何より朝一のご飯すら食べない…!
いつも、犬猫はご飯を食べないなんて日が1日でもあったらそれだけで明日にも亡くなる可能性もあるので、ちょっと吐いたとか、お尻を気にしているとか、少しでも様子がおかしかったらすぐ病院に連れて行っていたのですが、

この時はその”ご飯を食べない”状態になってしまっていて、そんなことはこの11年一度もなく…
これはまずい…!!!と焦ってすぐに病院へ連れて行きました。

連れていきながら、つい一昨日までかなり元気にしていて、昨日もご飯も食べてはいたしミャーミャー沢山話していたのになぜ急に…。。。とにかく何か大事でないといいけど…

そんな気持ちでいっぱいでした、、。

病院についてすぐに血液検査をしてもらったところ、血糖値が419とかなり高い状態になっていて(平常時は80~120)、まずは糖尿病が発覚しました。

この時点では、ケトアシドーシスに陥ると電解質バランスが崩れるのですが、その目安となる以下の項目の数値は、リンが少し低いものの概ね全体的にまだバランスはとれているとのこと。
・リン
・カルシウム
・ナトリウム
・カリウム
・クロール

それから白血球数の値がかなり高く、他にも何か炎症等起こしていて体内で戦っている可能性が高いとのことで…、、

ひとまず脱水が出ているので点滴をしてもらい、更にインスリンの治療を開始しつつも、
白血球数やその他の合併症の可能性も踏まえて毎日慎重に様子を見ていきましょうということになり、その場でインスリンの注射を打ってもらいながら注射の打ち方を教えてもらい、

夜連れて帰って家でもインスリンの注射を打ちました。

猫の糖尿病の症状としてはこの辺りの症状が出てくるようですが、
・多飲多尿
・食欲が多いのに体重が減る
・毛艶が悪くなる
・進行すると食欲がなくなる、嘔吐など

1か月ほど前に別の治療(肛門嚢の炎症)の経過を見てもらいに動物病院に連れていったときに、少し体重が落ちていたのです。

その時6.8キロだったのですが、その更に1か月前くらいには7キロちょっとあってダイエットしないとねとなっていたところで、ダイエットとはいえちょっと減りすぎじゃないか…?とおかしく思ったので先生に相談していたのでした。

もともとビビは本当によく食べるので太りやすく、食事はロイヤルカナンの満腹感サポートと、以前結石が出来たことがあったのでその再発の予防でヒルズのc/dをずっとあげていまして、

その二つで量もコントロールしながらダイエットを頑張っていたのですが、もしかして量を減らし過ぎたかな…?と、一旦ご飯の量を戻してみたところ、しっかりご飯を食べて1週間、2週間と体重が増えていたので、しっかり吸収出来ているねと安心してしまっていたのでした…、、、

今思うとこの経過をもっとその後も慎重に見守るべきでした。。。😢

それからうちはメイとビビで大型のトイレ2つを共有しているのですが、以前からメイよりもビビの方が尿量が多いのは感じていたのですが、徐々にだいぶ多くなっていたようで、、

一度、なんか多いかな…?と思ったことがあったのですが、前からこんなもんだったかもという気もしてそのままにしてしまっていて…。。。

これもちゃんともしかしたら糖尿かも!??と気づいてあげてその時にすぐ病院に行けてたらよかったのですが…、、前日まで元気いっぱいに見えていたのに1日でガラっと元気も食欲もなくなりぐったりしてしまって…😢

本当にビビに可哀そうなことをしてしまいました…、、、😢

●11/27(日)

結局夜のうちは全くご飯を食べないままでした。

そして朝イチでまた病院へ。日曜は午前のみで午後は休診のため、午前中にまた点滴をしてもらい、その間ご飯を自力で少し食べたとのことで、同じ療養食をもらって午後は家で一緒に過ごすことに。

しかし自力で食べてくれず…
あまり率先してやりたい方法ではないのですが、強制給餌しました。

このペースト状のフードをシリンジに入れて口に少しずつ含ませて食べさせ、夜はまたインスリンの注射を打ちました。

※強制給餌は、猫ちゃんの顎をあげずにそっと舌の上に少量置いてあげる感じであげて、自力でごくんと飲み込むことで食べてもらいます。自力で飲み込む力がない状態で行ったり、顎を上にあげた状態で入れたり、量が多すぎると、肺に入ったりして危険です。

昨日よりは少し目に力が戻っているように感じましたが、やはりまだまだ元気はなく基本ぐったりとしていて、ご飯を自力では食べてくれませんでした。

●11/28(月)

また朝イチで病院です。
いつも病院に連れて行こうとバッグで玄関から外に出ると、すごい嫌がって大きい声でにゃお~~!!と訴えてくるのですが、もうそんな力もなく大人しく連れてこられていたビビです😢

あまり状態がよくないため、この日は1日点滴を打ちながら検査をさらに進めることに…。
ずっと着いていてあげたかったですがそういう訳にも行かず、家に戻って仕事をするも、ビーちゃんが心配でなりませんでした…。。。😢

ありがたかったのが、今のチームの同僚たちがみんな動物好きだったり自分も犬猫を飼っていたりで、こういった状況と、この後も2~3週間は続いた入院中の朝・夕の面会や通院で抜けることも理解してくれて、心配の声や励ましの声を日々もらってだいぶ救われましたね。

それからリモートワーク中でなく普通に出社していた頃だったら、どのくらい面会にいけたか、通院できたか…と考えると、助っ人を呼ばないとまず無理だった気がします💦
なのでこの環境であったのも不幸中の幸い、といったところでした。

そしてこの日はまた夕方に仕事を抜けてビビに会いに病院まで来て先生から説明を受けたのですが、
何度かの血液検査で今わかっているのが、インスリンを開始しているものの血糖値は相変わらず高く(413)電解質バランスも徐々に全体に崩れてきてしまっているということでした…。

・リン=3.6→2.9
・カルシウム=9.4→???
・ナトリウム=145→141
・カリウム=3.6→2.9
・クロール=102→104

リン、ナトリウム、カリウム、クロール、すべて低めで、特にリンとカリウムの値がかなり下がってしまい…

ケトアシドーシスに陥ってしまったのです。。。

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この電解質バランスが崩れているケトアシドーシスの状態だと、いくら水を飲んだりご飯を食べてもうまく体の中をめぐって吸収することが出来ず、かなり危ない状態とのことで…、、

なんとか早急に電解質バランスを回復させる必要があるとのことで、一旦インスリンでの糖尿病の治療は中断し(この状態でインスリンを入れることは逆に危ないようです)、入院して点滴を入れて回復を試みつつ、

他に何か病気が併発している可能性を見て、更にいろんな検査を進めて頂くことになりました😢

また、先日も先生が気にされていた白血球数もまただいぶ増えていて😨
更に血球容積(PCV)44.9→43.8→28.4とどんどん下がってしまい、貧血状態とのこと。。
この辺も造血剤で血を増やす処置をしてして頂いています。

それから尿検査をしてもらったところ、ケトン体も出ていました😢

※ケトアシに陥る前の糖尿病初期の状態ではこのケトン体は出ないそうです。
糖尿病であることに加えて、先ほど書いた電解質バランスと、このケトン体が揃うとケトアシドーシスという状態が決定的になるようです。

全然元気にならないビビを見て病院で泣き、ビビを先生たちにお願いして、
帰りの車で回復を祈りながらまた沢山泣きました。。。

↓②へ続きます

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