こんにちは、hibikiです。
もう既にご利用になっている方も多いのではと思いますが、
Kindle Unlimitedは月額980円で無料対象本がいくらでも読めるサービスです。
私も利用し始めてもうだいぶ経ちますが、本の読み方が少し変わり、
これまでは興味のある分野で意図的にこれ!というのをじっくり読む派だったのですが、
Kindle Unlimitedを使い始めてからはパラパラと試し読みや流し読みして広く吸収する感じになりました。
980円なので2、3冊読むだけでも元は取れる感じなのがいいですね。
初めてご利用される方は初回は1か月無料ですので、
試しに30日間だけでも利用してみてはいかがでしょうか(退会もいつでもできます)。
さて、そんな感じで今日は猫の本や漫画の中でも、
Kindle Unlimitedで読めるものの中からオススメを5本、
ご紹介させて頂きたいと思います。
▼Kindle Unlimitedについて更に知りたい方はこちらをどうぞ▼
Kindle Unlimitedで無料で読める猫本・5選
(注)記事投稿時の2022/02/26時点での無料対象本となりますので、今後本によっては無料期間が解除されている可能性がある本も含まれますこと、ご了承ください。
人生はもっとニャンとかなる!-明日にもっと幸福をまねく68の方法 人生は~シリーズ
大ベストセラー「人生はニャンとかなる!」の続編です♪ 可愛い猫の写真と偉人たちの名言に、きっと心を鷲掴みにされること間違いなしです♪
まず1枚目はハチワレの写真に添えられたこの一言から始まります。
『ありのままでいこう』。
-他人の賞賛や避難など一切気にしない。自分自身の感性に従うのみだ。(モーツァルト)-
-成功とはただ一つ。自分の人生を自分の流儀で過ごせることだ。(クリストファー・モーリー)-
猫好きの方はもう既に読まれている方ばかりかもしれませんが、この本はこのように、猫の写真に偉人達の名言が添えられています。
その言葉が猫の写真により更に効力を増してくるといいますか。
この最初の名言だけでも、これがなかなか難しいんだよなぁ~と、しかしそんな風に生きれたら本当に気持ちがいいものだろうなと思ったり。考えさせられるものがありますよね。
読み進めるうちに好きな名言が見つかったり、時には元気をもらったり、そして時には少し自分の人生について考えさせられたりもするでしょう。
気ままに今日はこのページ!と適当に開いて読んでみるような読み方もよさそうです♪
拾い猫のモチャ
ツイッターで大人気の4コマ漫画『拾い猫のモチャ』。 モチャと家族の笑いあり、涙ありのエピソードが満載。 猫あるあるに共感しながら、ほっこり♡な時間を過ごしませんか♪
私がこの漫画をTwitterやインスタで読み始めたのは途中からだったので知らなかったのですが、最初の頃は娘さん×モチャがメインだったんですね。
いつもお父さんとモチャ達の関係が面白かったり、猫あるあるに笑ったりしながら読ませて頂いておりましたが、初期の頃の恐らく高校生くらいの女の子とモチャとのやりとりもなかなか微笑ましくもあり、笑いあり、そして共感しまくりでよかったです。
そして猫をとりまく家族像が暖かくてそこがまたいいんです!
それから1巻ラストの方でミルクがやってきますが、その辺りはちょっとうるるっとしたり…。
この漫画は、作者のにごたろさんが猫と暮らしていた日々を元に描かれた創作漫画だそうです。
本当にリアルな猫との暮らしの一コマが描かれているので、てっきりエッセイ漫画かと思って読んでおりましたが、にごたろさんのいろんな猫との体験や思い出や想いが詰まっているのを感じます。
Twitterやインスタで最新話を読ませて頂きつつ、
是非ぜひkindleでも、最初から読み返してみてはいかがでしょうか♪
茶トラのやっちゃん
著者・類さんとそのご家族は、ある日、道で鳴き続けている猫を保護し、初めての猫との暮らしが始まります。 主に類さんとの暮らしを中心に描かれていますが、やっちゃんとの賑やかな日常がユーモアたっぷりで描かれています。
うちのメイ達はもう10歳を超えていますが、読みながらメイ達と暮らし始めた頃を思い出していました。
この子を幸せにする…!という気持ちと、自分が助けられていたという気持ち。
とてもよく分かるのです。
類さんはその少し前に病気で療養中だったようですが、そんな中で始まったおてんばなやっちゃんと生活。やっちゃんは家族にハッピーをもたらす天使だったんですね。
それから不意打ちの先住犬のウッちゃんが亡くなったシーン…。
そんな時も類さんに寄り添い、類さんの心を和ませてくれるやっちゃんなのでした。
描かれ方はとてもユーモラスたっぷりでありながらも、とても心に染みるストーリーとなっていて読んでよかった一冊です。
こちらも猫好きな方は知っている人が多いかとは思いますが、
とってもオススメです!
うちの猫、サビてます。
サビ猫に魅せられて…♪ サビ猫オーナー52人がサビ猫の魅力について可愛い写真つきで紹介!
最後にサビ猫好きとしてこちらの本をご紹介させて頂きます。
コチラの本の著者、小池さやかさんは株式会社SABIE(サビィ)というデザイン会社を経営されているそうです。
幼少期も、そして現在もサビ猫3匹と暮らされていて、最初にその3匹のサビ猫ちゃんが紹介されているのですが、この子たちがま~~~可愛い!
末っ子の葉月ちゃんは長毛タイプで貫録と可愛さを兼ね備えた風貌、めちゃめちゃ好きです。
”サビ猫は一般受けしない”というのは私もうすうす感じてはいましたが(笑)
この魅力はもしかしたら一緒に暮らしてみた人か、相当な無類の猫好きにしか分からないところがあるのかもしれませんね。
サビ猫のかなり甘えっこで人懐こくて賢いところと、この独特の柄や表情に一緒に暮らし始めたらきっとこの魅力にあっという間に取りつかれること間違いなし!です。
その魅力をどうぞこの本からも感じ取って頂けたら、サビ猫ファンのひとりとしてうれしいですね。
猫を助ける仕事~保護猫カフェ、猫付きシェアハウス~
ソーシャルビジネスの手法で猫の保護活動に取り組むNPO法人(東京キャットガーディアン)代表と、不動産研究の第一人者がコラボした猫と人との共生を考える一冊。
東京キャットガーディアンさんが運営されている「猫つきマンション」や「猫つきシェアハウス」、そしてそれらのポータルサイト『しっぽ不動産』の存在を知ってからずいぶん経ちますが、
いろんな保護団体がある中でこの団体さんは”活動の永続性確保”としてそのしっぽ不動産なども含め他事業展開されつつ、活動を維持されております。
保護犬猫活動にまつわるこれまでのお話から、その辺りの不動産のお話、そしてねこ110番のお話など、とても濃い内容で書かれていて、
現場のことを知り、そして保護活動にその人生をかけて活動されてこられた代表山本さんの思いを知れる一冊となっていると思います。
猫のことを知り、保護猫のことを知る。
そして保護猫活動に携わる人のことやその想いを知るという意味でも、
この本は是非ぜひ、沢山の方に呼んでほしいと思います。
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