こんにちは。hibikiです。
コロナの影響でなかなか出来ないことも増えましたね。
hibikiも平日も休日もずーーーっと。家です。
とは言え、家に居るのも結構好きなほうというか、HSPの特性上刺激の少ない生活という意味では、家に居れることはとてもストレスフリーで快適でもあったりします。
趣味は半々でインドア・アウトドア両方好きだったのですが、
しばらくインドアで楽しめることを最大限満喫しよう…♪と思って過ごしています。
そんな訳で最近は読書や映画を楽しむ時間がかなり増えました。
今回は昨年映画館に残念ながら見に行けず、レンタルを心待ちにしていた映画。
「イエスタディ」を紹介したいと思います。
この記事はこんな人にオススメです。
イエスタディのあらすじ 監督・キャスト
“イエスタデイ<昨日>”まで、地球上の誰もがザ・ビートルズを知っていた。しかし今日、彼らの名曲を覚えているのは世界で一人、ジャックだけ…ジャックは突然、信じられない不思議な世界に身を置くこととなってしまった!ジャックは、イギリスの小さな海辺の町に住む、悩めるシンガーソングライター。幼なじみで親友のエリーから献身的に支えられているもののまったく売れず、音楽で有名になりたいという夢に限界を感じていた。そんな時、世界規模で瞬間的な停電が起こり、彼は交通事故に遭う。昏睡状態から目を覚ますと、この世には史上最も有名なバンド、ザ・ビートルズが存在していなかったことになっていることに気づくが…。
シネマカフェより
その他監督作品
イエスタディのここが見どころ♪
ズバリ一番の見どころは…!
ビートルズのない人生なんて…!!!
ジャックは葛藤の末どんな結論を出すのか!??
売れないミュージシャンが、葛藤しながらも突き進む姿に感銘を受けました。
ハラハラするような展開もありつつも、
彼が最後に選んだ選択には、心の中でよくやった・・・!!!!!
と賛同の嵐でした。
▼ 以下ネタバレあり ▼
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もしこの映画の世界と同じように世界からビートルズが消えた時。
ビートルズの歌は行ける…!と確信を持った中、
自分の歌のように売り出すことが、あなたなら出来ますか…?
映画の後半で、ビートルズを知るふたりの人物が現れます。
その時、映画と言えど、もう冷や冷やが止まりませんでした。
私だったらそもそも自分がビートルズの歌を作った!と、
例え歌の才能があったとしても、言う勇気が全くありません。
人の注目を浴びる快感、売れたかった思いが叶った瞬間の喜び、そういったものが、自分の中の迷いを飛ばしてしまうのでしょうか。
とは言え、その二人が苦情を言いにきたのではなく、感謝と、ビートルズへの思いを共有しに来たということでほっとしたのと同時に、
ビートルズがない世界よりも偽物でもいいからビートルズを好きな気持ちを共有したい、世界にもう一度ビートルズの曲を取り戻したいという思いが勝るのだろうかと、私はビートルズの曲は多少聞くよ、程度の人間なので、計り知れないものを感じました。
エリーのことにしても、何故ハッキリ言わない・・・!!
とイライラしっぱなしで(笑)
どうにももやもやっとする感じはありましたが、
最後の決断は、やってくれましたね。
イエスタディのここに心魅かれた♪
本当に素晴らしい音楽とは?
ジャックがビートルズの曲に混ぜて自作の曲をプレゼンした際に、
ん????
っとみんなが首をかしげるんですね(笑)
このシーンは結構面白かったです。
やはりビートルズの曲のチカラが凄まじいんだという演出が、いいですね。
そしてジャックの姿です。
ジャックが迷いながら自分の決断をしていく姿。
そういったところにこの映画の魅力を感じました。
イエスタディを見て思うこと(●´ω`●)
そして本当に大事なものから目を離していったい何を得られるのか?
誰かを騙せても、自分自身は騙せない。
自分にも人にも。正直に生きる勇気をーーー。
そんな風に思う映画でした。
正直どう思うのか分からないことというのも結構あると思います。
そんな時はジャックのように、いろいろ迷って考えて動いた末に、
自分なりの答えが出せればいいのだろうなと思います。
◎幸せのちから -前向きになる勇気をくれる映画-
どん底から這い上がる、幸せに向かって走り続ける。
人の底力を感じるような映画です(*´ω`)
◎マイ・インターン -年の取り方や人生や人への向き合い方に憧れます-
一度仕事を引退したのち、シニアインターンとしてまた働き始めたベンの姿にはいろいろ学ぶものがありました。
詳しい感想はコチラ
◎ワンダー 君は太陽 -涙無しでは見られません-
泣けます。
泣けるどころか、号泣です。
特に幼少~成人までの時代に辛い記憶が少しでもある人は、何かしら深く感じるものがあるのではないでしょうか。
映画って何歳になってもいいものだなぁ
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