こんにちは。hibikiです。
今回は、犬好きの 犬好きによる 犬好きのための映画の紹介になります。
この記事はこんな人にオススメです。
私は沢山の動物ものの映画を観てきましたが、
どれも例えば犬猫を飼うこと、一緒に暮らすことについて、
そして動物たちの一生について、よく考えさせられるものばかりだったり、
深く感情移入して涙なしでは見れないストーリーだったりと、
本当に沢山いい時間をもらいました。
その中でも今回感想を書きました『HACHI 約束の犬』もとてもいい映画でしたので、見たことがまだない方はぜひ一度観てみてほしい映画のひとつです。
『HACHI 約束の犬』の見どころ
ズバリ一番の見どころは…!
犬はとにかく健気…!!
その健気に生きる姿です!!!
無償の愛をふりまく姿。
大好きな飼い主を待ち続ける姿…(/_;)
涙なしには見れません。
『HACHI 約束の犬』のあらすじ 監督・キャスト
アメリカ、郊外のベッドリッジ駅。ある寒い冬の夜、迷子になった秋田犬の子犬を偶然保護したパーカー・ウィルソン教授(リチャード・ギア)は、妻の反対を押し切り、その子犬を飼うことにする。そして、その子犬は、首輪についていたタグに刻まれていた漢字から“ハチ”と名づけられた。パーカーのあふれるような愛情を受けてすくすくと成長していくハチは、いつからか、夕方5時になるとベッドリッジ駅までパーカーを出迎えるのが日課となっていた。一人と一匹の間に育まれた深い愛情と信頼は、これからもずっと続いていくと思われていたが…。フジテレビ開局50周年記念作品。監督は、『ギルバート・グレイプ』や『ショコラ』のラッセ・ハルストレム。実在した忠犬ハチ公の実話を映画化した『ハチ公物語』(’87)のリメイク版。
シネマカフェより
その他監督作品
『HACHI 約束の犬』を見て思うこと
モチーフがハチ公なのでどんな話か分かっていても。
泣けます。
子犬を拾って連れ帰り、家族も呆れるほどハチをかわいがるパーカー(リチャードギア)。
ふたりの様子はついにやっとしてしまう微笑ましさ。
普段から愛犬家なのかな?と思わせるほど。
主人(リチャードギア)が亡くなってからも
改札から出てくる、帰ってくると信じて駅前で待つハチ。
時がたっても待ち続けるハチ。
心にはいつもかわいがってくれた主人がいつもいる…
泣けます。
泣き通しの一本でした!
一緒に過ごした時間を。
大切な時間と大切な飼い主のことを。
犬は絶対に忘れません。
人間も、犬に学ぶことがありますね。
忙しい毎日に追われ、大事な人との時間を大切にする間もなくなってしまってはいないか…?
本当にそんなに毎日忙しく追うべきものがあるのか・・・?
限りある目の前の大切な命以上に、大切なことが本当にあるのか・・?
犬は、本当に大切なことを教えてくれる。
素晴らしい存在です。
難しいことはない。ただ、大切な人を大切にする。
それだけなのに、
人間は不器用よなぁ…
なんて思ったりしています(*´ω`)
何もうまく行かないとか、なんだかむしゃくしゃしてしょうがない時ーーー。
そんな時にこういった映画を観てみるのもいいのかもしれませんね。
きっと純粋な犬の心に、何か感じるものがあるかもしれません。
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