こんにちは。hibikiです。
今回は、犬を飼っている。もしくはこれから飼おうとしているすべての人に見てもらいたい。
そんな映画の紹介になります。
hibikiはこれまで、犬猫や動物関係の映画を沢山見てきました。
動物ものの映画を見ると、命に学ぶことが多く命の尊さに泣いたり、
動物達の純粋な思いだったり、面白行動に笑えたり。
本当に沢山の幸せな時間をもらってきました。
しかしそれと同時に、動物達のことを考えると、辛くなることも沢山あるのです…。
飼えなくなったペット達がどういった最後を迎えるのか。
ペットショップの売れ残りの子達はその後どうなってしまうのか。
ペット達が、人間にどれだけの愛情や安らぎ、癒しの時間、楽しい時間を与えてくれている反面、
こういった悲しい現実があることを、私達は忘れてはいけないと思います。
この映画はそんなことについて、考えるキッカケをくれるでしょう。
『ひまわりと子犬の7日間』のあらすじ 監督・キャスト

妻を亡くし、2人の子供を育てる保健所職員・彰司は、命がけで我が子を守ろうとする孤独な母犬と出会った。彰司は、人に心を閉ざしてしまったその犬に「ひまわり」と名付けその小さな命を守ろうと決意する――。
シネマカフェより
以下ネタバレあり。
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歳をとってから動物を飼うこと
必ずしもダメとは言えないけれど、
最後まで面倒を見れるのか?
何かあった時に誰か身近に頼める人はいるのか?
家族や知り合いに居なくても、里親募集サイトなど飼い主を見つけるサービスが今はいろいろとあるので、そういったサイトなどを活用して自分で責任をもって見つけられるか?
そういったことを考えた上で飼ってほしいとは思います。
この映画の冒頭で、飼い主のおばあさんが亡くなり、おじいさんも歳で老人ホームに入る時、必死でどうにか追いかけようとする犬の姿は、ただただ悲しいのです。
保健所の仕事と命の期限
目の前のかわいい犬たちの命に期限があるなんて…
どういうことなんでしょうね。。
近頃は年々、少しずつ、少しずつ、沢山の人達の懸命な活動により改善されてきてはいるものの、まだまだそういった悲しい現実はあります。
そんな現実に向き合う仕事をされている方々。
自分はきっとこうして考えているだけでも辛すぎて涙が止まらずだいぶ心がやられてしまうので、仕事になんてなかなかならないだろうと思います。
『ひまわりと子犬の7日間』を観て思うこと
こんな辛すぎる現実は、早くなくなってほしい…
それに尽きます。
そして私も自分に出来ることをと思います。
ペット達のことも、最後まで、出来る限り大切にしたい。
沢山の幸せな、かけがえのない時間をくれた存在だからこそ。
ペット達にも幸せだったと思って欲しい。
動物って、人間の道具じゃないからね。
動物も大切な命なんだよ。
ビーガンになるほど徹底して思い詰めている訳ではない。
ありがたく頂くものは感謝して頂いているので、甘いこと言ってんなと言う人もいるかもしれないけれど。
少なくともペットとして産まれてきたからには、
ペットとして幸せに暮らして欲しいのです。

いろんな動物ものの映画を観てきましたが、犬が好きな方はこちらもオススメです♪

映画って何歳になってもいいものだなぁ

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