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【鶏むね肉】あらゆる面で素晴らしい鶏むね肉は『疲労回復』にも効果抜群!

鳥むね肉のイラスト 病気のこと
この記事はこんな人にオススメ
  • 疲れやすいと感じる
  • 最近疲れがたまっている
  • 気分がすぐれないことが多い
  • 最近よく眠れない…
  • ダイエットしたいけどどうしても肉が食べたくなる!

こんにちは。hibikiです。

最近、コンビニでも『サラダチキン』など、そのまま食べれたり料理にも使えるというすぐれものが、どこでも目にするようになりました。

鶏むね肉の何がそんなに一押しなのか!??

今回はその辺りについて書いていきたいと思います。

鶏むね肉のここが素晴らしい
  • とにかく安い
  • 幸せホルモンの材料、トリプトファンが多く含まれる
  • 良質な睡眠に欠かせないグリシン(アミノ酸)が豊富
  • アミノ酸がバランスよく含まれて質のいいたんぱく質が摂れる
  • 優れた疲労回復効果と抗酸化作用があるイミダゾールペプチドが摂れる
  • エネルギー源=飽和脂肪酸と、コレステロールを減少=不飽和脂肪酸がバランスよく含まれる
  • ビタミン・ミネラル類が含まれる
  • 中でも身体の酵素を助けて代謝を促進するビタミンB6(補酵素)の効果を得られる
  • たんぱく質が豊富で筋肉強化にも最適
  • 脂肪がほとんどないのでダイエットにも最適

鶏むね肉の素晴らしい点を挙げてみましたが、

本当にこれだけのいい点が詰まっているというのが、素晴らしいですね♪

食べない理由がもはや見当たりません!

では、具体的にはどんな効果なのか、それぞれ見ていきたいと思います。

鶏むね肉のイラスト

とにかく安い

hibikiがよく行くスーパーだと、安いと

50円代(/100g)

で売ってます。

これだけでも素晴らしいのですが、

実はhibikiは以前はあまり鶏むね肉が好きじゃなかったのです。

というのも、やはりどうしても、鶏もも肉の方が柔らかくておいしいというのと、安さでいうと鶏もも肉や豚肉もそこそこ安く売っていることが多いからです。

ですが鶏むね肉の効果を知り、調理法をいろいろ知ってからは、

実は鶏むね肉も結構おいしく食べられる♪

ということに気づき(●´ω`●)

そこからというもの、かなりの割合で鶏むね肉を重宝するようになりました♪

好きになった今となっては、この安さは最強です…!

気分がいいご機嫌なイラスト

含まれる栄養素と効果

幸せホルモンの材料、トリプトファンが多く含まれる


脳内で『セロトニン』を作るために必要な『トリプトファン』

『セロトニン』という言葉を聞いたことはありますか?

脳内ホルモンには『セロトニン』、『ノルアドレナリン』や『ドーパミン』があります。

ノルアドレナリンやドーパミンの働きを制御するのがセロトニンです。

脳は緊張やストレスを感じるとセロトニンを分泌することで、自律神経のバランスを整えようとします。

しかし、ストレスフルな生活を送り、疲れが貯まりすぎていると、このセロトニンの働きが弱まってきてしまいます。

気分や感情をコントロールするのが難しくなってきている、いつもイライラしてしまったり、ふと涙が出るような日が増えた時は、要注意です。

そんな特はよく休んで、セロトニンを増やすものを食べみてください。

セロトニンになるトリプトファンは体内で作られないので、食事からとる必要があります。そしてこの必須アミノ酸のトリプトファンが多く含まれているのが、鶏むね肉です。

トリプトファンを含む食物を食べると、その後日脳内でセロトニンに変化します。

夏の元気な陽気に満ち溢れた自然のイラスト


鶏むね肉以外にも、卵、バナナ、蕎麦、米、マグロ赤身、カツオ、豚ロースなど。それから、納豆、納豆、味噌やしょうゆなどの大豆製品。牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品に多く含まれています。

良質な睡眠に欠かせないグリシン(アミノ酸)が豊富


脳内で『メラトニン』を作るためにも必要な『トリプトファン』

トリプトファンは、日中はセロトニンになり先ほどあげたような効果が得られますが、実は夜になると睡眠を促すメラトニンに変化するのです。

トリプトファンが不足することで、睡眠の質が落ちてしまったり、不眠症になってしまう場合もあります。

睡眠の改善にも、鶏むね肉でトリプトファンをよく摂るといいんですね。

眠っているイラスト

アミノ酸がバランスよく含まれて質のいいたんぱく質が摂れる


タンパク質はいろんなアミノ酸が合わさって出来ている。

豆腐など植物性のタンパク質はアミノ酸のバランスが悪いことがおおいようです。なのでバランスよく食材を摂ることが重要になってくるのですね。

しかし、鶏むね肉はその点、バランスよくアミノ酸が含まれているため、鶏むね肉だけでもしっかりタンパク質を摂取することが出来ます。

では何故タンパク質を摂るのか?


人間の体は水分と脂肪以外ほとんどがタンパク質でできています。

骨・皮膚・臓器などの主成分もタンパク質です。爪もタンパク質でできているそうです。筋肉に至っては8割方タンパク質で出来ています。

またタンパク質はエネルギーとしても日々使われています。

タンパク質は、人間が生きていくために欠かせない成分なんですね。


タンパク質の1日に必要な摂取量としては、

日頃運動をしない人で体重x1〜1.5gを目安にとりましょう。

運動をしている人や身体を鍛えている人はさらに多くのたんぱく質を摂る必要があります。

優れた疲労回復効果と抗酸化作用があるイミダゾールペプチドが摂れる


優れた疲労回復効果と抗酸化作用があるイミダゾールペプチド

渡り鳥がかなりの距離を飛べるのも、このイミダゾールペプチドの疲労回復効果によるものだとか。そう考えると頼もしいですね!

疲れがひどかったり、翌日にも残るような感じがするときには、積極的に摂っていくと効果が期待できるかと思います。

また、精神的な疲労や認知症の予防にもイミダゾールペプチドは効果があるそうです。


抗酸化作用でアンチエイジングやなど美容効果も期待できます。

体内の活性酸素が増えすぎると、正常な細胞を攻撃し、酸化させ、筋力の低下やシミ・シワ、目の老化など、様々な老化現象に繋がります。

鶏むね肉の他、マグロなど赤身の魚にも多く含まれています。

考えるイラスト

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸

脂肪というと、内臓脂肪だとかコレステロールだとか、悪いイメージばかりが浮かびますが、実は脂質には体にいいものもあるんですね。

脂肪酸は大きく分けると、『飽和脂肪酸』『一価不飽和脂肪酸』『多価不飽和脂肪酸』『トランス脂肪酸』の4つに分けられます。

このうちの飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸がバランスよく含まれているのが鶏むね肉です。

飽和脂肪酸はエネルギーとして使われやすく、摂りすぎると健康面での悪影響に繋がりますが、不飽和脂肪酸は血液中の悪玉コレステロールを下げる働きがあるんです。

この辺りも鶏むね肉が『良質なタンパク質』と言われる所以なんですね。

ビタミンB6(補酵素)の効果を得られる


鶏むね肉に含まれるビタミン・ミネラルの中でも特に優秀なビタミンB6

ビタミンB6は身体の酵素を助けて代謝をよくする働きを持つことから、「補酵素」と呼ばれています。
栄養素をエネルギーや体の細胞に変えていく働き、神経伝達の働きなど、他にも様々な働きをしてくれているんですね。

筋トレ・ダイエットにも最適

脂肪や炭水化物の代謝がうまくいかないと、肝臓や内臓に脂肪が溜まってしまいます。

鶏むね肉に含まれるビタミンB6は、エネルギーや細胞膜への変換をサポートしてくれるので、ダイエットにも効果的と言われています。

また、程よく筋肉がないと運動効果も出にくいです。

ダイエットをするなら筋トレも合わせてやりあたいところですが、痩せるだけでなく細マッチョを目指したい方にも、鶏むね肉は最適です。

是非積極的に摂っていきたいですね♪

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